映画が誕生してから、およそ110年。その間、世界で数々の名作がつくられ、今に伝えられている。かつて日本では、映画は最大の娯楽で、1950年代後半には全国で年間10億人を超える入場者を数えていたのが、ここ数年は1億5~6千万人程度。最盛期の10分の1に落ち込んでいる。映画産業の斜陽は、テレビの登場・普及と軌を一にし、さらに娯楽が多様化したことも映画人口の激減に拍車をかけた。
しかし近年、シネマコンプレックスが各地に誕生するなど、
映画館数は全国で増加傾向にあり、また2006年度は邦画の中でヒット作品が多く生まれ、入場者数が洋画のそれを21年ぶりに上回るという活況を呈した。最近では劇場へわざわざ出向かなくとも、レンタルビデオやダウンロードサービスで、映画を手軽かつ安上がりな方法で鑑賞できるようになっている。
大正8年に創刊され、現在に続く歴史ある映画雑誌『キネマ旬報』を発行するキネマ旬報社が2006年6月より「映画検定」を行っている。"映画を知って、もっと映画を楽しもう!"をキャッチフレーズに、映画をエンジョイするための腕試し道場として映画にまつわる知識を測りながら、映画文化の継承にも役立てたいとする。その映画検定の『公式テキストブック』が、「見るべき映画100本」(邦画100、洋画100)をリストアップしている。言わずと知れた名作のみならず、キネ旬ならではの異色作が選定されていて興味深い。
Posted: 26 January 2007
名作映画100-邦画
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名作映画100-洋画
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キネマ旬報社が行っている「映画検定」の『公式テキストブック』が選定した「見るべき映画100本」(邦画100、洋画100)をリストアップしています。タイトルをクリックすると動画が再生されます。


